先日8/6木曜日に発売されたばかりの、Galaxy Watch3 45mmを購入しましたのでレビューしたいと思います。
“Galaxy Watch 46mm”を2年前に購入してから、後継機に同じ「回転ベゼル」機能のモデルがなかったのですが、今回久しぶりに回転ベゼル復活ということもありGalaxy Watch 3を購入しました。
このGalaxy Watch特有の「回転ベゼル」機能は画面スワイプよりも操作しやすく、画面も汚れないので結構気に入っています。
ひとまず今回はファーストインプレッションなので軽めに以前のモデルと比較しながら紹介していきたいと思います。
機種名 | Galaxy Watch3 45mm (2020) | Galaxy Watch 46mm (2018) |
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サイズ | 45mm 45 x 46.2 x 11.1 mm | 46mm 約46 x 約49 x 約13 mm |
重さ | 53.8g (ストラップ除く) | 約63 g (ストラップ除く) |
AP | Exynos 9110 Dual core 1.15GHz | Exynos 9110 Dual core 1.15GHz |
RAM | 1GB | 768MB |
ROM | 8GB | 4GB |
ディスプレイ | 1.4インチ (約34mm) Circular Super AMOLED (360 x 360) | 1.3インチ (約33 mm) Circular Super AMOLED (360 x 360) |
ガラス | Corning® Gorilla® Glass DX | Corning® Gorilla® Glass DX+ |
バッテリー | 340mAh | 472mAh |
通信 | LTE and UMTS(LTEモデルのみ), Wi-Fi, Bluetooth 5.0 802.11 b/g/n 2.4GHz, NFC, A-GPS/GLONASS/Beidou/Galileo | Bluetooth 4.2, Wi-Fi b/g/n, NFC, A-GPS/Glonass |
防水・防塵 | IP68相当 | IP68相当 |
充電方式 | 無線(Qi) | 無線(Qi) |
Galaxy Watch3 45mmとGalaxy Watch 46mmの比較表を作成しました。
サイズは45mmと前より小さめですが画面サイズは0.1インチ大きくなり、よりベゼル部分がコンパクトになりました。
総重量も軽くなっており、以前よりもゴツゴツ感が軽減されています。その代わりバッテリー容量は若干減りましたが、それでも2日持つ設計となっています。
外観は至ってシンプルで、中身も本体と説明書、充電器のみです。
全体的にサイズ感は小さくなりましたが、画面は以前より断然広くなっています。また、腕につけたときのグラグラ感がなく着け心地が段違いに良くなっていますね。
バンドはレザーになり、以前よりも質感が上がりました。サイズは22mmで市販のバンドと交換もできます。
今回Galaxy Watch3に追加された、心電図(ECG)/血圧/測定機能についてはやはり日本国内では使えません。今後使えるようになる予定などもあるか全くわからない状況なので、少し残念ですね。
訂正(8/12記載): 血中酸素濃度についても測定できないと書いてしまいましたが、すでにアプリがインストールされていて測定できました。アプリ追加画面から追加しないと見れず、気が付きませんでした。
血中酸素濃度の測定がうまくいかないと2枚目のような表示になります。(手を机の上に置いて何回も試しましたが、この表示が出て測定はめっちゃ苦労しました・・・机の上に手を置きながら、もう片方の手で本体をしっかり押さえたら成功しました。)
健康管理の目安として活用できそうですね。いい感じです。
国内発売され、今後対応などあればいいですね。うーん、血圧測ってみたすぎる。
新しく使える機能のうち、その他の転倒検出機能などは問題なく使用できます。
腕につけてまず思ったのが、滅茶苦茶軽くなった!ということですね。あとは自分は腕が細めなのでグラグラ感がなく安定しているのも凄くいい点です。
バッテリー持ちなど実用面での比較は今後していく予定です。また、気になる点などあれば可能な範囲で答える予定ですのでコメント・アカウントへのリプライお待ちしております。