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著者:かべ

【ベストバイガジェット2018】 フルスクリーンの美しさが魅力的なOPPO Find X ~auと楽天モバイルでデュアルSIM運用~

今年もGeekDaysさん主催のベストバイガジェットに参加させて頂いており、本記事は今年のベストバイガジェット2018によるものです。

遂にこれで3回目の参加になります。昨日はSyobonさんでした。

今年はスマートフォンの紹介

2年連続でAndroid DAP(音楽プレーヤー)の紹介でしたが、今年私が選ぶベストバイガジェットはスマートフォンです。

【ベストバイガジェット 2017】FiiO X7 Mark Ⅱ (X7 MKⅡ) ー進化したハイエンドAndroid DAP

↑昨年の紹介

今年買ったスマートフォンを並べると、Galaxy A8+(2018),Huawei P20 Pro,OPPO Find X,OPPO R17 Neoといったところ。

実は今年購入した機種、今までとちょっと違います。

違うのは中国メーカーブランドのスマートフォンを買ったという点。(実質LenovoのMotorolaスマホは持っていましたが・・・)

しかも購入機種のうち3台が中国メーカーのもの。

買わない理由は色々あったんですが、今年はカメラ性能であったりとかそれ以上にどれも欲しくなる理由がありましたね。

そんななかで買った1つの機種、”OPPO Find X”が私が選ぶ2018年のベストバイガジェットです。

購入に至った経緯

au回線で使っていた”HTC 10 HTV32”のバッテリー状態が悪く、流石に限界を迎えていたので代わりに使える機種を探していました。

メイン音声回線のため通話には結構使うのですが、データ使用量に応じて料金が変わる「ピタッとプラン」に加入しているため、データ通信は控えめにしていました。

そんななかOPPO Find XはDSDS対応&auのVoLTE通話に対応しているため、データ通信との使い分けを目的に購入しました。

Find Xの特徴

フルスクリーンで大画面

ほぼ全画面、画面占有率は93.8%でノッチもないOPPO Find X。

やはりこのフォルムはとにかく格好良いですし、正面から見ても美しいですね。

このデザイン性だけでも満足感に満ち溢れてしまいます。

左からHW-01K(ノッチあり),OPPO R17 Neo(水滴ノッチ),OPPO Find X(ノッチなし)

ジェスチャーナビゲーション

仮想ナビバーが下部にあるとせっかくのフルスクリーンが損なわれてしまいますが、仮想ナビバーなしで同様の操作が可能です。

私はHuawei・Galaxyの機種だとフルスクリーン後の操作が面倒で(下スワイプで仮想ナビバー再表示→操作など)結局ナビバーは出したままにしています。

その点このColor OSの「スワイプアップジェスチャーナビゲーション」は直感的な操作で戻る・ホーム画面移動することができます。

さまざまなタイプから選べるので自分の使いやすいものが選べていいですね。

ナビバーなしの真のフルスクリーンにしても不便なく操作できるためとても気に入りました。

ポップアップ式カメラ

カメラはポップアップ式のため、フロント・リアともに普段は隠れています。

普段隠れている分、手垢などがつくこともほぼないのは良い点だと思います。

カメラアプリを起動すると瞬時に出てくるので、使用していても違和感は特にありません。

横に持ったときは若干持ちづらいですが、カメラ部分が引っ込まないようにある程度硬くなっています。

また少し押し込んでしまった場合でも、内部のモーターが動き元の位置に戻してくれます。

そういった点もよく工夫されています。

3D顔認証

OPPO Find Xは3Dの顔認証に対応しています。

いままでも他のAndroid端末で顔認証は試したことがありますが、比べ物にならないくらいに精度がよくて驚きました。

画面を起動して上にスワイプするとカメラがポップアップして顔認証が行われます。

暗所など場所を問わず、眼鏡のつけ外しどちらもオーケーなのでいつでも瞬時に顔認証でロック解除ができて便利です。

マスクは流石に駄目でしたが、指紋認証よりも基本反応が良いので重宝しています。

超急速充電

付属品のSuper VOOCに対応した急速充電器を用いれば、0%からでも34分でバッテリーが満タンになります。

寝る前に充電を忘れてしまった時でも心配いらずで助かりますね。

楽天モバイルとauのVoLTE SIMでDSDS運用

最初にも述べましたが、OPPO Find Xは日本国内3キャリアの主要バンドに対応しており、2枚のSIMを同時待受け(DSDS)運用することが可能です。

普段自分はSIM1に楽天モバイル(docomo回線タイプ)、SIM2にau VoLTE SIMを挿入して運用しています。

データ通信と音声通話で優先設定が可能なため、上手く使い分けできます。

NetMonsterというアプリで確認しているためBandの組み合わせは正確ではありませんが、ドコモ・auともにCA(キャリアアグリゲーション)が行えているようです。

Find Xの弱点

カメラ機能は飛び抜けていない

決して悪いわけではないのですが・・・

結構綺麗な写真は確かにOPPO Find Xでも撮影できますが、最近のGalaxyやHuawei、iPhoneのフラッグシップモデルに比べると少し劣るような気がします。

それなりに綺麗な写真は取れますが、突然異様に明るくなってしまう場合がありますね。

一応様々なシーンで撮影したものがありますので参考までに。

OPPO Find X

Galaxy Note8

OPPO Find X(2回目)

OPPO Find X(1回目)

1回目に撮影したときは見て分かる通りクリスマスツリーが白飛びしています。

Huawei P20 Pro HW-01K

OPPO Find X

OPPO Find X

HW-01K

輝度センサーの位置

ごくたまーになのですが、縁がない関係上輝度センサーが本体上部にあるため触ってしまい画面が暗くなります。

これを考慮されてかすぐには暗くならない仕様ではあるので、ちょっと触ったくらいなら問題はありませんがやはりたまに画面を暗くしてしまうことがあります。

NFC非搭載・非防水

おサイフケータイが使えるFeliCa以前にNFCが搭載されていません。

とはいえNFCついてなくて困ったことは今の所ないですね。

ただ防水も同様に今はついている機種が大半なので一応弱点として挙げました。

おサイフケータイついてたら良かったなーとはつくづく思いますが(笑)

最後に

やはりノッチなしフルスクリーン最高!そして背面が美しい!それだけで自分は満足しています。

ノッチがあるとどうしてもフルスクリーン時の領域が減ってしまうので、ノッチなしは大正義だと思います。

多少不満点はあっても、フォルムの美しさとこの画面領域がそれ以上に魅力的です。

そんなわけで2018年のベストバイガジェットに選ばせていただきました。

明日はkuroponさんです。次はどんなガジェットが紹介されるのか楽しみです。

余談

「今年のベストバイガジェットはOPPOのFind Xかな」と既に今月始めに考えていましたが、その後にPayPay祭りの波に乗ってOPPO R17 Neoを買ってしまいました。

R17 NeoはSIMフリーではあるもののUQモバイル専売です。

本体だけ欲しい方はデータプランに加入して本体一括購入するのおすすめです。

データプランは定期契約がないので解約金がかかりません。

本体代金・SIM代金あわせて税込み42,217円でした。

本体代・全額当たってハッピー!になりました。

という余談でした。

 

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